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第61回ヴェネチア・ビエンナーレ・レポート 7月26日(日)

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パフォーマンスアート集団Pussy Riotが抗議活動

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初のアフリカ人女性であるカメルーン出身のコヨ・クオ

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ガザ・ジェノサイド・タペストリー

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芸術家と社会運動家の集団アート・ノット・ジェノサイド・アライアンス(ANGA)は、イスラエル館前で抗議デモ

会期が近づいてまいりましたので、ご連絡申し上げます。午後3時からですので2時半から受付を開始しております。暑い日が続いておりますがよろしくお願い申し上げます。
 
第61回ヴェネチア・ビエンナーレ・レポート
7月26日(日)
15:00~
会場:アートラボ・トーキョー/青山
〒107-0061 東京都港区北青山2-7-26 メゾン青山202 TEL:03-6231-6768 東京メトロ銀座線 / 外苑前駅 2b出口より徒歩2分
 
受講料:1000円 およそ2時間半を予定しております。終了後に懇親会あり
 
https://www.facebook.com/events/882366944942274/?ti=ls&event_ref_surface=messenger_lightspeed_xma&event_ref_mechanism=messenger_deeplinking
 
講師
森下泰輔(現代美術家、美術評論家、アートラボ・トーキョー・ディレクター)
Keiko Kamma(現代美術家、アートラボ・トーキョー・ディレクター)
 
 
 
美術のオリンピックともいわれる国際展、第61回ヴェネチア・ビエンナーレがイタリアで始まっている。
各国が選ぶ100か国が参加の国別展示部門とキュレーターが作る企画部門に分かれているが、年々企画部門がメインになってきた。この国別と企画部門のダブルスタンダードの矛盾が噴出して、今回は大荒れに荒れた。
そもそも芸術家の祭典であるヴェネチア・ビエンナーレは、個々の作家の創造性重視の性質上「反戦」である。ために前回、前々回とロシアは、2022年のウクライナ全面侵攻を受け、同国のアーティストやキュレーターは自主的にビエンナーレから撤退していた。前回はイスラエルもガザの件で展示を公開しなかった。まずイランは有事のため参加を辞退したが、今回はロシアとイスラエルが参加するというので、ビエンナーレ事務局とEU間、メローニ首相も巻き込み摩擦を引き起こした。芸術家連も内覧会初日から行動を起こす。
賞審査員5名が、「虐殺に加担する国を認めるビエンナーレは成立しない」と辞任、今回は最高賞「金獅子賞」は中止。代わりに一般鑑賞者の人気投票を集計する賞をつくったが、アーティストたちから超不評「専門職がジャッジしないヴェニスは終わった」と非難ごうごうだった。
芸術家と社会運動家の集団アート・ノット・ジェノサイド・アライアンス(ANGA)は、イスラエル館前で抗議デモ、「アートは虐殺に加担するな」「ヴェネチア・ビエンナーレは死んだ」とのプラカードを掲げチラシを大量にまき散らした。
また、参加アーティストが「Solidarity Drone Chorus」と題した集団行動を行った。ガザの作曲家アフメド・ムインの『ドローン・ソング』を流し、ガザ虐殺抗議の行進をした。
ロシア館前では、かつてプーチンを批判し逮捕歴があるロシアのパフォーマンスアート集団Pussy Riotが抗議活動。ピンクのマスク着用し、色とりどりのスモークをあげ、ロシアの参加に反対した。結果、ロシア館は一般公開を前に閉鎖した。
 
いろいろあったものの始まった展示はしっかりしている。企画部門のテーマは「In Minor Keys(短調)」。キュレーターは初のアフリカ人女性であるカメルーン出身のコヨ・クオが担当したが、残念にも昨年5月に57歳で癌のため亡くなっている。そのため複数の専門家が彼女の遺志をついで開催にこぎつけた。“マイナー”であるがゆえに、従来無視されてきた少数の芸術家を選出している。総勢110名の参加者。例えばサルバドール、ダカール、サンフアン、ベイルート、パリ、ナッシュビルで活動するアーティストたちに目を向ける。コヨは展覧会を導くいくつかの概念的モチーフを見出す。
Shrines」があり、ここでは二人の指標的な芸術家の実践に重点が置かれつつ、回顧的な衝動を超えています。芸術に対するシニシズムに直面、オアシスによって開かれた精神的・肉体的な休息――芸術家宇宙の鍵を握る少数派に注目。そして最後に、コヨが芸術家中心の「学校」までを紹介している。
 
ビエンナーレをめぐるアクティヴィズムと展示を紹介しつつ分析します。
 
 
 
 
 

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